「トプカプ宮殿博物館・出光美術館所蔵 名宝の競演」 展

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なんだか連日心穏やかざるをえない感じで広告が目に飛び込んできてて、落ち着きたくて行ってまいりました。広告多過ぎ?🤔ンナコハナイ…

 

idemitsu-museum.or.jp

 

入ってすぐの挨拶文たちに目頭押さえつつ、行ったこともないトルコに思いを馳せてしげしげ👀眺めておりました。

 

行ったことないながらも、何故かご縁がある国、トルコ。

家族の友人にトルコの方がいたり、ギボンヌがトルコではない旅先で何故かマジで "トルコ人ですか?" と云われたり(全くもって違うのです)…家族が持ち帰ったトルコの笑い話にオイラだけバカウケしたり。…冷静に考えるとオイラじゃなくて姻戚にご縁が強いのかもしれませんが…🤔ナンジャラホイ?

 

ともかく。

 

第一部がダントツに、最の高でした。

 

ポスターになっている亜鉛のマグも見事でしたし、宝石が散りばめられている小箱とか、宝石のあしらい方やデザインも素敵でした。

ポスターにはなっていませんが七宝焼きも素敵✨七宝焼きってガラスの釉薬を焼き付けるのですが、ガラスは何故か赤系統の発色が難しくて、釉薬屋さんが代替わりすると同じ色が出せないとかなんとか。でも展示品はスルタン(王様)に脅されたからかもしれませんがめっちゃ綺麗な赤やピンク色👀!!ここまで美しいガラスは見たこと無い!!(大袈裟?)っは~😍眼福💕

で、ございました!!!

 

コーヒーカップは3つありましたが、どれも取っ手は無く、めっちゃ豪華な "S玉鶏卵用のエッグスタンド" のサイズ感でした。烏骨鶏の卵かな🤔…いやいや、 "お上品な" ひとくちサイズなカップです。そんなサイズ感に細かいデザインの七宝が焼き付けられてて、もうため息😲しかありません。

あのサイズならコーヒーの粉の量は難しいだろうな、スルタンもコーヒー占いしたのかな、スルタンにコーヒー残渣の柄についてどう?って聞かれた方も気軽に答えられずにガクブルだったろうな、などなど思いを馳せたり🙈

写真じゃサイズ感やら質感は伝わりますまいよ、ないので、やはり展示を拝見できて良かったです!

(写真は撮れません)

 

 


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お濠の周りは黄葉してました。

暦は既に冬ですが、景色は秋でした。

(落葉したら冬だと認めざるを得ませんね…😑半袖で歩いてたので認識はバグってます)